移住に至るまでの経緯
こんにちは、Terra（＠terrasea25）です。
今回は、逗子・葉山エリアに移住しようと考えた経緯について、お話ししていきたいと思います。
● 移住を考えるきっかけ
5年以上、都内数カ所で一人暮らしをしていましたが、リモートワークもできる環境になったため、
2021年初頭から「家賃を下げたい」と思い始めたのが、引越しを考えるきっかけでした。
とはいえ通勤は徒歩圏内だったこともあり、引越すとしても遠すぎるのは・・・ということから、
元々は渋谷・新宿等から30分圏内の成増・葛西・溝ノ口・横浜など、幅広く調べていました。
しっくりくる物件が見つからない中で、2月に逗子・葉山に日帰りで訪れた際に、
ビビッときました。いつかこの街に住んでみたい。
海や山がすぐそこにある自然豊かな環境、富士山や江ノ島が遠くに見える解放感。
今振り返ると、東京での忙しない生活に疲れていた節もあるかもしれませんが、
時間がゆっくり流れているような逗子・葉山エリアの雰囲気が、刺さりました。
● いよいよ移住
最初は、いい物件が見つかったら本格的に考えよう。それくらいの気持ちでしたが、
物件を調べ・内見を進めているうちに、どんどん住みたい気持ちが高まっていきました。
都内の暮らしより少しは不便かもしれないけど、それ以上に心穏やかになる海や山や街。
やはり人気エリアなようで、逗子・葉山はなかなか気に入る物件が出てきませんでしたが、
それから半年もの間、毎日不動産ポータルサイトを確認し、ようやく出てきました。
内見もなるべく早くの日程に設定し、その場で決められるように事前に初期費用などを確認しました。
実際、内見した日に申込みをしましたが、本当にタッチの差だったと思われます。
それくらい激戦になる物件もあるので、ぜひ早めの内見と、心の準備をお勧めします。
結果的に家の広さは2倍（30平米→60平米超）、家賃は10％下がり、半年粘った甲斐があるものです。
※それまで家の広さは求めていなかったのですが、実際おうち時間の過ごし方は大きく変わりました。
また後日ご共有させてください。
逗子・葉山という場所
本ブログでは「移住」と表現しておりますが、どうしても仰々しく感じてしまいますね。
逗子駅からは、横浜まで30分、渋谷・新宿・品川・東京などの都内主要駅まで1時間前後で、
乗り換え無し、時に始発でアクセスできてしまいます。都内勤務の方も安心して大丈夫です。
がっつり移住というより、プチ移住・郊外引越しくらいが実際の感覚に近いです。
※葉山エリアは一本道で、バス・車は混み合いますので駅までの所要時間は要注意
私は住んでいる場所柄、車・バイク・自転車など、何も保有しておりませんが、
どれかでもあったらすごく便利ですし、そのうち入手したいと思っています。
移住してみて
まだ日が浅いですが、移住してみての良かったこと・悪かったことなどは、
近日中にまとめてみたいと思いますが、
今のところ、最高に穏やかで、公私ともに集中できる日々を送ることができています。
これからは更に寒さが増しますが、
砂浜で本を読んだり、音楽を聴いたり、サーフィンをしたり・・・
そんなささやかな日々を心待ちにしたいと思います。
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